ジムショの掃除をしていたらフィルム時代のポジが出てきまして、カメラ屋さんでデータにしてもらいました。
旧住まい兼ジムショ(=借家)です。
ここで独立開業しました。
ジムショを開いたはいいけれど、、仕事がなくヒマで家中まるごとDIY(笑)。
名前の[ひじきハウス]は、
当時一緒にいた猫の名前です。
国立市の大学通りに面した、
築70年近くの小さな平家で面積は10坪。
眺めがとても良い。並木からの風が心地よい。
食卓(ちゃぶ台の大きさ)は家具職人の真吉さん
よく見ると、写真のどこかに
ひじきがいます。
床と低い本棚は、
ラワンベニヤにオイル塗り。
低い本棚は奥にいくと、キッチン収納になっています。
出窓に合わせて、少しでも長く使えるように台形で作った、
ベニヤのキッチン。
洋書(Tokyo Houses)用の撮影だったので、なぜかごはんも撮影(笑)。
壁と天井は既存にペンキ塗り。
ボロボロだった玄関扉もブルーに塗りかえ。右のデスクが仕事場です。
オリジナルの
銅でつくった一輪挿し。
本棚で仕切った、寝室。押入れ無し。
ここの床だけサワラ無垢縁甲板で温かい。
風呂場は、スノコを置いてペンキを塗っただけ。
この借家に15年間住まわせていただきました。
懐かしいです。
どこかでこの本を見かけたら、
是非みてくださいね。